【メディカルトリートメント】

【メディカルトリートメントとは?
■髪のダメージについて

髪のダメージ状態は人それぞれです。
紫外線や熱、ブラッシングなどの物理的な要因によるもの。
パーマやカラーなどの薬剤の化学的な要因によるもの。
髪のダメージはそれらにより複合的に引き起こされています。

また、髪の表面のキューティクルの破損、間充物質(マトリックス)の流出、毛皮質(コルテックス)の破損など、症状も様々です。


■現在のトリートメント
現在、多くのトリートメントは、カチオン化ポリマーをダメージ部分に吸着させて表面をコーティングするものです。
しかし、これは健康毛と同じような感触を擬似的に作り出しているに過ぎません。

さらに効果的な物ではポリペプタイドによる髪内部の欠損部分(ポーラス)の補修をするような物もあります。

ダメージを修復する上でこのようなトリートメントは必要なのですが、それだけでは不十分です。


■メディカルトリートメントとは
メディカルトリートメントとは今までのトリートメントとは根本的に違い、保護補修の上を行く『毛髪再生』が可能です。
ダメージを受けた髪内部組織を分子レベルで高分子化再生し、組織自体を復元します。
また、同時に髪表面のキューティクルの乱れをバージンヘアのように整え修復します。

これにより、痛んだ髪の復元だけでなく、猫毛と言われた方や髪が細く薄くなった方の改善もできるようになりました。

つまり、細毛に悩む方の髪一本一本を太く強くしてボリュームアップが出来るという事です!



以下にメディカルトリートメントの反応イメージを記載します。

@両端に電極を持った糸状ケラチンを髪に噴霧
これが毛髪内のプラス因子に引き寄せられ、毛髪内部に効率的に浸透します。



A特殊複合アミノ酸を噴霧
内部に浸透したケラチンに特殊なアミノ酸を反応させます。



B組織形成
時間経過とともに、ケラチン、アミノ酸が毛髪内の基細胞に反応し
それぞれが持つ電気的性質により毛髪内と同じ組織が形成されます。


これにより既存の毛髪が0.08%太く、強度が38%アップするというデータが出ています。


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